児童手当と子育て給付金の違い

児童手当 子育て給付金 違い

子育て世帯臨時特例給付金と児童手当(子ども手当)は何が違うのか、分かりにくいので特徴をまとめました。
というのも児童手当と子育て給付金が同じだと勘違いされてる人が多く、児童手当が廃止になるの?減額されるの?と心配しされているみたいでので、ここでその違いをまとめました。

 

おおざっぱにいうと以下のようになります。

 

  • 児童手当ては中学卒業まで子ども一人につき毎月1万円〜15,000円もらえる
  • 子育て給付金は消費税増税のために家計を助ける意味で子ども一人につき1回限り1万円もらえる(2014年度)

→2015年は減額され子供一人につき1回限り3000円
→2016年は廃止の方向

 

ちなみに子ども手当と児童手当の違いですが、児童手当と子ども手当は基本的には同じものです。

 

もともと児童手当(自民党政権)→子ども手当に名称変更(民主党政権)→児童手当(自民党政権)

 

と変化しました。もらえる金額や所得制限など若干違いはありますが、中学生3年までの子ども一人につき毎月1万円〜15,000円がもらえる制度です。

 

児童手当 支給金額

 

子育て給付金の今後 2016年度

消費税8%の時にもらえた子育て給付金1万円ですが、2015年は減額され、3000円給付してもらえました。

 

2016年なのですが12月16日時点では子育て給付金が廃止の方向で話合いがされています。

 

詳しくは厚生労働省二つの給付金HPへ

 

児童手当も子育て給付金も申請しないともらえませんのでお子さんがいらっしゃってもらってない人は市役所などに相談しましょう。

 

また子育て給付金と同時にあった、低所得者向けの臨時福祉給付金の1万円に関しては2015年は1万円から減額になった6000円がもらえます。
詳しくは厚生労働省の公式HPサイトでどうぞ。


 
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