児童扶養手当は前借り出来る?!

児童扶養手当 前借り

児童扶養手当は前借り出来るのでしょうか?

 

4ヶ月に一回まとめて支給される児童扶養手当ですが、お金がピンチになった時に前借りしたり、前払いや、借りれる制度はあるのかまとめました。

 

結論から言うと児童扶養手当を前借り出来る制度はほぼないです!

 

ほぼないというのは兵庫県明石市が児童扶養手当の貸付制度を始めたのですが、今のところ(2018年1月時点)、他の市町村では私が知る限りないからです。

 

低所得のひとり親世帯などを対象とした「児童扶養手当」について、兵庫県明石市が希望者に対し、年3回のまとめ支給を毎月に分割して支給するモデル事業を2017年度に実施する方針を固めたことが14日、分かった。

 

収入を平準化することで家計のやりくりを助け、支給時の自宅訪問で生活困窮世帯への対応充実も目指す。

 

同市や厚生労働省によると、全国でも例がないといい、同市は18年度以降、対象者全員への拡大を目指す。

 

引用:https://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/201701/0009829127.shtml

 

明石市は、4ヶ月に一回支払うという国の規定に反しないよう、支給は無利子の貸付金として、1カ月分の相当額を毎月手渡しし、まとめ支給に合わせて返金してもらうという形を取っているようです。

 

それでも市民の声をなんとか形に。という姿勢すばらしいですよね。

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全国的には今後2ヶ月に一回の支給へ

ただ、やはり毎月支給を求める声があるため2019年からをめどに2ヶ月に一回の支給ペースになることが話し合われるようなので期待したいですね。

 

前借の変わりに貸付制度を利用しよう!

児童扶養手当 前借り

都道府県では一人親家庭に貸付制度がある場合が多いので、一度市町村役場で相談してみてください。
母子父子寡婦福祉資金貸付金といいます。((財)全国母子寡婦福祉団体協議会

 

愛知県を例にみてみます。

 

■愛知県の母子父子寡婦福祉資金の貸付け
以下のように母子・父子家庭及び寡婦の方の自立支援と児童の福祉増進のために必要な資金の貸付けを行っています。

貸付金の種類   貸付金の内容 貸付限度額(一般)
事業開始資金  事業を開始するのに必要な設備、材料、商品等の購入資金 2,850,000円
事業継続資金 現在営んでいる事業を継続するための運転資金や拡張資金 1,430,000円
技能習得資金 事業開始、就職のために必要な知識、技能を習得するために必要な授業料、材料費、交通費などの資金 68,000円/月
就職支度資金 就職するために必要な被服、身の回り品等の購入資金 100,000円
住宅資金 現在住んでいる住宅の増改築、補修するために必要な資金、又は自ら居住する住宅の建設・購入するために必要な資金 1,500,000円
転宅資金 住居の移転に伴う敷金、権利金などの一時金に充てる資金 260,000円
医療介護資金 医療及び介護を受ける際に自己負担分などに充てる資金

医療 340,000円
介護 500,000円

生活資金 技能習得期間中又は医療介護資金の貸付期間中若しくは失業している期間中及び母子家庭又は父子家庭になって7年未満の世帯の生活資金 103,000円/月〜141,000円/月
結婚資金 扶養する児童又は20歳以上の子が結婚するのに必要な資金 300,000円
修学資金 高等学校、高等専門学校、短大、大学、専修学校に就学中の学資などに必要な資金 27,000円/月〜96,000円/月
就学支度資金 小学校、中学校、高等学校、高等専門学校、短大、大学、専修学校、修学施設への入学に必要な資金 40,600円〜590,000円
修業資金 事業開始、就職のために必要な知識、技能を習得するために必要な授業料、材料費、交通費などの資金(修業施設在学生) 68,000円/月

(2018年1月時点での情報ですので最新情報はHPを見てくださいね)

 

今は、楽で簡単なのでクレジットカードのキャッシング枠等でお金を借りる人も多いとは思いますが、国や県にも貸付制度があることを知っておくといざというときに役に立ちますね。


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