児童扶養手当 二人目以降 支給額2倍へ 2016年
ひとり親家庭にとって嬉しいニュースが入ってきました。児童扶養手当の増額に関するニュースです。
2016年度の児童扶養手当ての2人目以降の支給額が倍増となることが決定しました！
2016年5月2日の情報です。
所得の低い一人親の家庭に対して第２子以降の児童扶養手当を増やす改正児童扶養手当法が、２日の参院本会議で成立した。
改正児童扶養手当法は、参議院本会議で全会一致で可決、成立した。この法律は、一定の所得を下回る母子家庭、父子家庭を対象に第２子以降の児童扶養手当を増額するもの。支給額は所得に応じて変わるが、第２子はこれまでの月額５０００円が最大で１万円に、第３子以降については月額３０００円が最大で６０００円に引き上げられる。
今年８月に施行され、実際の支給は１２月から行われる予定。
引用 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160502-00000041-nnn-pol
2016年からの児童扶養手当
支給金額がひとり目は最大42000円支給されており、これはそのままで、
現在、月５０００円の２人目分を１万円へ、さらに３０００円もらっている３人目以降は６０００円となります。
ただし、２人目以降にはなかった所得制限を設けるため倍増しない世帯もありますので確認をお願いします。ここで減ってしまう世帯があるのは、注意ですね。
2016年8月分から実施される予定で、2016年12月に8〜11月分が支給されます。また物価スライド制も導入されています。