児童扶養手当 物価スライド制の導入
児童扶養手当が2017年4月より物価スライド制を導入しています。そもそも物価スライド制とは何でしょうか。導入時期とあわせて紹介します。
物価スライド制とは
物価スライド制とは、物の価格の上がり下がりを表した「全国消費者物価指数」に合わせて、支給する額を変える仕組みです。
子どもが1人の場合の手当額には、すでにこの物価スライド制を導入していますが、子どもが2人以上の場合の加算額にも平成29年4月から導入されています。
物価スライド制 いつから?導入時期
平成29年4月からは物価スライド制が導入
導入してどう変わるか
例えば2017年(平成29年)4月より支給額が少なくなっています。
2人目は1万円もらえていたのが9990円と10円少なくなりました。
また2018年度になると支給額はあがりました。