低所得高齢者向けに給付金支給 3万円

高齢者給付金 3万円 対象者

低所得の高齢者を対象に給付金を3万円支給が支給されます。いつ支給されて、実際の支給金額はいくらないのか?

 

低所得者給付金はどんな人が対象者となるのかについてまとめました。

 

制度の趣旨

  • 「一億総活躍社会」の実現に向け、賃金引上げの恩恵が及びにくい所得の少ない高齢者の方への支援
  • 高齢者世帯の所得全体の底上げ
  • 平成28年前半の個人消費の下支え

 

3万円 給付金 支給対象者

給付金の支給対象は、65歳以上で住民税が非課税の高齢者約1100万人

もらえる金額・支給額

3万円

 

いつから開始か

厚労省によると、給付金は今年上半期の消費を下支えする目的で、6月までに配り終えるよう各自治体に要請しているとのこと。
多くの自治体が4月以降、給付金をもらうのに必要な申請の受け付けを始める見込みで申請開始の時期は異なり、厚労省は自治体ごとのスケジュールを確認できるホームページを開設。

 

すでに開始され、7月・8月で締め切るところも多いためお早めに申請しましょう。

 

申請方法

高齢者向け給付金(年金生活者等支援臨時福祉給付金)を受け取るためには、基準日(平成27年1月1日)時点で、住民票がある市町村への申請が必要です。
具体的な申請方法や申請受付期間は各市町村によって異なります。詳細は各市町村へご確認ください。

 

給付金を装った不審な電話が発生しているようです。「振り込め詐欺」や「個人情報・マイナンバーの詐取」に注意してくださいとのことです。
※給付金の申請にマイナンバーは必要ありません。

 

また、支給するために、メールで手続きをお願いしたり、手数料の振込みを求めることは絶対ないので注意してください、とのことです。

 

問題点

2016年の夏の参院選を見据えてのバラマキではないかと批判があります。

 

高齢者向け給付金 厚生労働省のHPはこちら

 

各市町村の申請受付

 

各市町村の申請受付はこちらから調べてみてください。

 

その他給付

2018年はありませんが2019年10月の消費税10%時から、年金をもらっている低所得者の方に給付金がスタートします。

 


 
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