認定こども園 | 子ども・子育て支援新制度
新しい「子ども・子育て支援制度」がはじまります。
これは今までの幼稚園や保育園だけでなく、ママたちのニーズに合わせた預け先を整備する新しい制度です。
特に「認定こども園」という聞きなれない施設が誕生していたのですがこれが認可・指導監督を一本化し、学校及び児童福祉施設としての法的に位置づけられます。これは保育園と幼稚園が合体した施設で、今後、いろいろな預け先を私たち保護者は選択できるようになります。
幼保一体化の新制度についてここでは紹介します。
子ども・子育て支援新制度 いつから
2015年4月からスタート予定。
平成27年度(2015)4月から予定でははじまりますが、今までの保育園の申し込みのように2014年10月から申し込みが始まっているところがほとんどです。
早めに市町村へ連絡しましょう。
こどもの預け先の種類
幼稚園 3歳〜5歳
小学校入学前の教育を受ける学校
保育所 0歳〜5歳
家庭で保育が出来ない保護者に代わって保育をする施設
認定こども園 0歳〜5歳
親の就労に関わりなく教育と保育を一体的に行う施設。
地域型保育 0〜2歳
少人数でこどもを預かる保育の場
新制度では以上4つから市役所等から3つの認定(1号・2号・3号)に区分されます。
保育の利用を希望する場合の手続きの流れは以下のようになります。
手続き&申請方法
まずは市町村に保育の必要性の認定を申請しましょう。
詳しくは国の内閣府のHPへどうぞ。
いろいろ問題の待機児童をなくしたりしようという国の政策なのでうまくいって欲しいですね。
急にかわって戸惑っている方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、まずはお住まいの市町村などの自治体へ保育園に預けたい、幼稚園に預けたい等、相談に行きましょう。