生活保護と児童手当
生活保護受給世帯にとって気になることの一つが、国が支給する様々な手当を支給できるかどうかという事があります。
なぜなら「生活保護の受給者は除く」という条件付きの手当ても数多くあるからです。
ここでは生活保護と児童手当について調べてみました。子供のいる世帯なら支給する事のできる児童手当は生活保護受給でも支給する事はできるのでしょうか。
生活保護でも児童手当は支給できるの??
実は生活保護世帯でも対象者の子供がいれば児童手当を支給できるのです。
ただし児童手当で支給された金額は収入認定されます。そのため生活保護費が差し引かれる事になります。
生活保護費が差し引かれてしまうなら、名目が変わっただけで国から支給される金額が変わらないので意味がないと思ってしまいますが、生活保護には児童養育加算という制度が設けられています。
児童手当とは、そもそも「次代の社会を担う児童の健やかな成長に資することを目的とする」という趣旨で支給されるので、生活保護世帯の子供にも、もちろんその権利があります。
そのため生活保護世帯には児童養育加算という制度によって児童手当と同額が支給されます。
つまり児童手当を収入認定とみなされ差し引かれた生活保護費に上乗せされるので、実質的には差し引かれる前の生活保護費+児童手当が支給されるという事になります。
詳しくはお住まいの市町村役場の窓口、もしくは福祉事務所に問い合わせくださいね。